今回の内容
前回記事 その1
- 背景(空)にマスクをする
- 太陽と月に動きをつける←今回ここまで
- 月と星の発光
アフターエフェクトとイラストレーターを使います。
背景(空)にマスクをする
太陽と雲それぞれ別のレイヤーで制作しておきます。(形は楕円形ツールで円を組み合わせただけなので割愛)
作成できたものは画像のような感じで位置を調整しておきます。
そしたら前回作った背景の空にマスクを適用します。
楕円形ツールをShift押しながらドラッグで正円ができます。
できたら中央に整列させておきます。
太陽と月に動きをつける
新規ヌルレイヤーを追加します。(Shift+Ctrl+Alt+Yもしくはレイヤー→新規→ヌルオブジェクト)
追加したヌルレイヤーは名前を変更して置いてから、太陽のシェイプレイヤーをピックウィップでリンクさせます。(名前は分かればなんでも)
次にヌルレイヤーのアンカーポイントを変更します。
アンカーポイントツール(Y)でアンカーポイントを画像の位置に移動して、
ヌルレイヤーの回転(R)を開いてキーフレームを打ちます。
2s 0° 4s 180° 6s 180° 8s 360°
画像のような動きができたら続いて太陽のレイヤーにマスクをつけます。
先ほど作った空のレイヤーのマスクを太陽のレイヤーにコピペ(Ctrl+C,Ctrl+V)
そしてキーフレームを打っていきます。
マスク→マスクパスでストップウォッチを0sに打ったら中心の空の円に合わせるようにキーフレームを打っていきます。
打ち終えたら次に雲のレイヤーにそのマスクをコピペ(Ctrl+C,Ctrl+V)
最後にピックウィップを雲のレイヤーから太陽に引っ張ってリンクさせておきます。
続いて月と星のほうですが、月の形はイラストレーターで作るのが簡単なのでそちらで作成して、
星はアフターエフェクトの楕円形ツールの正円だけで作ったズボラなやつ。
完成した月と星は位置を調整して、星から月へピックウィップを引っ張ってリンクさせておきます。
月と星の作成が終わったら円の中で位置を調整した後回転(R)で180°回転させて、太陽の反対に配置しておきます。
そして太陽のヌルレイヤーを複製(Ctrl+D)して、複製したほうを月のレイヤーからピックウィップでリンクさせておきます。
あとは先ほどの太陽と同様に月に対してマスク→キーフレーム→星にコピペ(Ctrl+C,Ctrl+V)で完成です。
次回は月とか星とか光らせます(?)
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